6:30
水温25.3℃ 気温19.4℃
最低水温25.1℃ 最低気温19.0℃
曇りでやや涼しいが台風一過のためか、湿度は高め。

★メダカ達★
ヒメダカが痩せてきているが餌はたべる。調子はイマイチな感じ。

★ヤマト★
変わりなさそう。

★マツバミリオ★
良さそう。

★マツモ★
赤・白・茶などあり、成長はぱっとしないが、ハゲないので枯れてる訳でもなさそう。

★コケ★
変わらずガラスや大磯にびっちりと茶ゴケが見られる。

★発酵式CO2★
早速エアストーンとチューブを繋いで添加開始。
昨夜から発酵させているためか、バンバンとCO2が沸き上がる。
これで水草もメダカもエビも色々と良い方向に進んで欲しい。

10:00
水温25.4℃ 気温21.7℃
実験的段階なので、本命のメダカでなく安いヒメダカ4匹と石巻貝3匹とオトシンクルス1匹を購入。
これで茶ゴケが減らせるだろうか。
とりあえず水温合わせ。

水温合わせ中に水質測定。
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ゲゲッ!
pHがもう6.0まで下がっている。
これではCO2添加前後の変化が分からないではないか。
こんなに下がるなら、CO2添加前にpHを測定しておくんだった。
水換えせず硝酸が減っているということは、硝酸でpHが下がった訳でもない。とするとCO2の添加によるものと考えるのが普通。
とりあえずメダカとヤマトさんにおかしな様子はないが、pHショックにならないだろうか。
アンモニアと亜硝酸はゼロで硝化工程は今のところ大丈夫。

硝酸が40くらいまで減ったのは、水草が使い始めたから?

それから発酵式CO2添加の副産物でアルコールも添加されて急に脱窒が始まった?

11:30
pHは下がっているが、仕方ない?のでヒメダカとオトシンクルスの水質合わせを開始した。
石巻貝はドボンした。

13:00
水草からたまに気泡が上がってくるのを確認。
でも痩せてはいないチビ楊貴妃に、白い糸糞が見られる。やっぱりCO2添加によるpH低下が原因なのだろうか。

水道水と飼育水のpHの差ができているが、水換えの時どのようにするのが正解なのか?

とりあえず発酵(CO2添加)を遅くするために、発酵ボトルに食塩を2.5gを添加してみた。

14:00
水温25.2℃ 気温24.0℃
石巻貝1匹が水面付近に上がってきたので、やっぱり酸欠を疑うべきか。

他の石巻貝はドボンしたままの位置で動かずにいる。

酸欠にビビッてしまい、軽くエアレーションを掛けてしまった。
なんとも間抜けな感じ。

白い糞が見られているので、あすは給餌を止めようと思う。

18:00
水温25.2℃ 気温℃
最高水温25.4℃ 最高気温24.2℃
2分岐のレバーが少し戻ってしまったのか、エアレーションが止まっていたのでレバーを少し倒して再スタート。

明日落ちる生体が出てしまうかも……。


22:30
どうもCO2添加のことで気になって色々調べてみた。

すると……

pHとKHとCO2には相関関係があるそうで、pHとKHが分かれば、飼育水のおおよそのCO2濃度が判るらしい。

因みにテトラの言う適正値は……
CO2=5~15mg/L

今朝のウチの水槽は、
pH=6.0
KH=3°dkH
(KHは何かしなければ殆ど変動しないものなので以前測ったものを使用)

これを換算表で見てみると、
CO2=111mg/L

適正値の7倍?

「はぁ?嘘だろっ!」
と思わず言ってしまった。

発酵式CO2添加では、夜間は添加しないにしても、まず生体に影響は出ない(そこまで濃度的に上がらない)との記述があった。

これを鵜のみにして、安易にCO2を添加した自分がバカだった。
明日何匹か落ちてることを覚悟しなければならない……。

そりゃ糸糞もするよ。
ただ良く言われるような、鼻上げしている感じはしなかった。

でも今思えば、石巻貝は水面に上がってきてるし、メダカは変に落ち着いていたような、逆にオトシンクルスとヤマトさんは落ち着かなかったようにも見えた。

苦しかったのかも……。

ということは、硝化細菌もダメージを食らった可能性があり、最悪の場合、水槽全体の崩壊になる可能性も……。