2018年05月

6:00
水温26.2℃ 気温17.0℃
最低水温26.1℃ 最低気温15.5℃
バケツヒメダカは変わりなさそう。

フィッシュレスサイクリング48日目。
水質測定はせず。
硝酸の排出のために10㍑を水換え。
硝化菌維持目的でアンモニア水5滴と極少量の乾燥ブラインを添加。
今日時間があればメダカを購入して水合わせの後に投入したい。


19:00
水温26.2℃ 気温20.0℃
最高水温26.5℃ 最高気温21.1℃
近所のホムセンでセール中の楊貴妃5匹を購入。
若い店員曰く、今日水換えしたばかりなので、ショップの水槽のpHは6.5~7.0くらいだそうな。

ホンマかいな。

帰宅して早速水質測定。
まずはショップの水槽のpH。
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ん?
若いにーちゃんの言っている数値と若干違うが……。
これは誤差の範囲なのか?

そして今朝アンモニア水と乾燥ブラインを添加したウチの水槽。
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アンモニアと亜硝酸については魚を入れても大丈夫そうだ。
しかしpHは大丈夫だろうか………。
水温を合わせて、水換えしながらついに水槽に楊貴妃を投入した。
痩せているのが2~3匹、もうすでに痩せ病が心配。
水槽に入れた楊貴妃は全員ワサワサしていて、落ち着かない様子なので消灯。

水草を入れてから、LED照明を8時間は点灯するようにしたが、そのせいか水槽側面には茶コケ、大磯表面には緑のコケが増えた。あっという間に増えた感じ。

やっぱりコケ取り部隊を投入しないと駄目かもしれない。

水温設定を25℃に変更した。


21:45
水温25.2℃ 気温18.4℃
水温が下がってきた。

6:00
水温?℃ 気温18.6℃
最低水温26.9℃ 最低気温18.1℃
水温見忘れ。
バケツヒメダカは、やや痩せたような気もするが餌も食べている。動きは悪くないような気がする。

フィッシュレスサイクリング47日目。
水質結果↓
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アンモニア =ゼロ
亜硝酸 = ゼロ。
硝酸 = 多量に検出。

昨日アンモニア水を10滴添加しているのに、アンモニア・亜硝酸ともゼロで、硝酸のみ検出されているということは硝化がきちんとできているようだ。

硝化工程の完成を確認できた。

昨日水草を入れたので、次は魚とエビの投入か。


18:30
水温27.1℃ 気温19.5℃
最高水温27.4℃ 最高気温24.1℃
午後から雨が降り始めて気温が下がってきている。
朝より気温が下がるかも。
あまり水温が高くても水草に良くない可能性を考えて、水温設定を26℃に変更した。

21:30
水温26.3℃ 気温17.1℃
最低水温26.1℃ 最低気温16.9℃
設定水温が変えられるヒーターは、設定した水温にちゃんと下がってきてやっぱり良い。
明日は硝酸を排出するために、水換えをできたらしたい。

そう言えば素焼きの小鉢に水草を植えると、通水が良くないので嫌気環境になり、水草が根腐れするかもとショップ店員に言われたんだった。

言われて見れば確かにそうなるリスクはあるなー。

ここまでセッティングしてしまったが、大磯には植えたくないし、んーどうするかな……。

6:00
水温28.2℃ 気温19.1℃
最低水温28.0℃ 最低気温18.4℃
バケツヒメダカは、餌を食べて変わりなさそう。

フィッシュレスサイクリング46日目。
祈りながら水質測定。
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遂に硝酸が検出された!

亜硝酸 = ゼロ
硝酸 = 多量(80~160くらい?)

しかも亜硝酸も一気にゼロ!

これで逆にアンモニアが出ていたら困ると思い、念のためアンモニアも測定。
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アンモニアも検出されず!

アンモニアも亜硝酸もゼロ!
遂にキター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
嬉しくて涙が出そうだ。

水換え・エアレーション強化・キリミンの添加と色々やってしまったので、結局何が奏効したのか、原因は分からないが兎に角、待ってましたとばかりに硝酸菌が増えて、一気に硝化が立ち上がった。

でも多分炭素が足りなかったんじゃないかなと……。

pHも測定しようと思っていたのに、浮かれていたせいもあって、先にアンモニア水を添加してしまった。しかも調子に乗って10滴も。

そのためpH測定は中止。
バカだなぁ……。

これで明日、アンモニアと亜硝酸が検出されなければ、完全に硝化が立ち上がったことになる。


放置したままのソイルを浸けたバケツの水質測定。
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pHは変わらず。
KHはやや上昇。
アンモニアは検出されず。
やっぱりこの「崩れない焼成ソイル」は水質に余り影響しない、吸着系ソイルのようだ。

12:00
水温設定を27℃に変更。

18:00
水温26.9℃ 気温23.3℃
最高水温28.3℃ 最高気温27.9℃
昼間は暑かったが、風が出てきて気温より体感は涼しい。

今日早速水草を買ってきて、素焼きの小鉢にソイルとともに植えて水槽に投入。

水温設定を27℃に変更したため、水温が下がっている。これから少しずつ下げていき、24~25℃くらいにしようかと考え中。


殺風景だった水槽がいよいよ稼働開始。
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明日の水質は大丈夫だろうか。

6:00
水温28.2℃ 気温18.4℃
最低水温28.0℃ 最低気温17.9℃
バケツヒメダカは餌をパクパクして変わりなさそう。

フィッシュレスサイクリング45日目。
水槽上部のほぼ全面を蓋で覆うようにしたためか、保温性がかなり良くなった。

昨日は、水換えとエアレーション強化とキリミンまで添加したし、亜硝酸もたっぷりあり、好条件は整って来ているはず。明日あたりには硝酸が出ることを期待してしまう。

19:00
水温28.1℃ 気温℃
最高水温28.2℃ 最高気温25.6℃
明日は硝酸を検査してみようかと思う。
でもまだ出ないかもしれない。

そう言えば硝化菌の最適水温は30~35℃というのも見つけた。

それから餌(キリミン)などの有機物を添加し過ぎると、今度はリン酸なども増えて富栄養化して更にコケ易くなるはず。

有機物の添加し過ぎには注意しなければダメだろうな……。

とりあえず明日の水質はどうなるかだ。

8:00
水温27.9℃ 気温19.7℃
最低水温28.1℃ 最低気温14.5℃
バケツのヒメダカは変わりなさそう。
一応亜硝酸のみ測定。
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問題なさそう。

フィッシュレスサイクリング44日目。
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亜硝酸は変わりなく赤黒い高濃度。
硝酸は検出されない(写真では少し赤く見えるが実際は黄茶色)。
昨夜はキリミンを極少量添加。
今日は水質測定後に、フィッシュレスサイクリングではやらないらしい水換えを半分くらいした。
吸いだした捨てる飼育水は臭くはなく、清流の川のような臭いだった。
エアポンプを2台にしてエアレーションを強化。
半ばヤケクソ気味で色々やってしまったが、これで良い方向に進んでほしい。
どうなることやら………。

13:00
水温28.1℃ 気温27.3℃

19:00
水温28.2℃ 気温22.9℃
最高水温28.2℃ 最高気温27.7℃
エアストーンがエアの勢いとエアの軽さで浮いてしまうのも相まって、思う位置に固定できないため錘としてステンレスのナットを噛ませた。良く沈んで動かなくなった。

21:30
水温28.1℃ 気温21.4℃
水換えしたため必要なのではと考えて、極少量のキリミンを添加。
どうも硝化の過程では炭素も必要なのだとか。

炭素はキリミンなどの有機物にも含まれている。また大気中には二酸化炭素として存在している。

今いる菌達を賄う酸素量と炭素量が、今までのエアレーションの強さで添加される量と、等量かもしくは少なければ、他の菌にはそれが回らず生きられないか、増殖できないのでは。

また有機物が分解される過程で、菌が炭素をうまく取り込むことができれば、酸素供給と相まって硝化が更に活性化するのでは。

そしてもしかしたら魚を入れてスタートした場合に、早くから飼育水の硝化が始まるのは、魚に給餌した食べ残しや糞の有機物の炭素、その魚の排出する二酸化炭素によるものも重要なのではないか。

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