2017年05月

調べた結果、どうやらクロメダカは尾腐れ病だったよう。

症状は、尾びれだけでなく同じように各ヒレにも発症するらしい。

感染力も強く他の個体にも感染しやすいらしい。

発症した水槽は、ほぼリセット?なのだとか。

発症して発見が遅くなったり、重症になった場合は、助からないらしい。

治療は塩浴+薬浴らしい。

とても残念だが時既に遅く、今朝水底でクロメダカは息絶えていた。

うちの場合、水槽リセットは難しい。替わりの水槽もないからだ。

とりあえず観察をしっかりやって、怪しい個体は隔離して治療しようと思う。

今朝は、とりあえず水換え4リットル。これで経過観察しかない。

そして薬浴用薬液を購入して念のため準備するか。

泳ぎが大人しい1匹のクロメダカをよく見てみると、右の胸びれが白く細くなっている。

ホテイアオイに隠れてばかり。

これは危険信号?

感染症でなければ良いが。

今までの飼育経過の中で初めて見る症状。

餌にも勢いよく飛びつけておらず、他のメダカにやや押し退けられている。

活気がないというより、ヒレを痛がっているというか、泳ぎや姿勢のコントロールが上手く出来なくなっている?

そして白い糸糞をしている。

痩せっぽい。

病気で弱っていると判断して、何か治療すべきか?

今まで塩浴して良かった試しがないし、薬浴させてみるか?

薬を使うなら、なにををつかえばよいか。

今朝は、直接採卵に挑戦してみた。

水槽のクロメダカを網で掬って、綿棒で腹から卵をはずして水槽にリリース。

採卵したのは9個で意外と数が多かった。水道水を入れたタッパーへ入れた。

クロメダカを傷付けないようにやったつもりだが、大丈夫だろうか。

この前採卵したのは皆ダメだったよう。

水槽側面のコケとり、ホテイアオイのコケた根を洗って長い根は切断、フィルターも掃除。

バケツは糞掃除して足し水。

水槽のアオメダカとクロメダカは抱卵しているも数は少ない。

バケツのヒメダカは、やはり動きが緩慢で活気いまいちで抱卵していなかったが、漂っているように泳いでいるところを何度も求愛されて、結局抱卵していた。あの活気のなさは、何が原因か。毎日少量ずつ水換えしている効果はあるのか。

ホテイアオイは強い。今子株は4株に増えている。親株は強烈に根がコケているのに枯れない。

底床掃除をせず様子を見ているが、水槽はコケまみれ。このまま底床掃除せず側面掃除とフィルター掃除と水換えだけでどうなるか。

そう言えば、気がついたことがある。水槽内のアクセサリーやフィルターケース、水底にある濾材や水槽側面、ホテイアオイの根や葉には、緑コケが生えるのに、ソイルにはコケが着かない。正確には目立つほどのものが生えないだけなのか。いずれにしてもそれは何故なのか。

ソイルは水槽内の色々な栄養を吸着し栄養に富んでいて、酸素もまわるはずだからソイル表面からコケが生えても、何の疑問もない。ところが生えない。ソイルに付いている他の微生物が、コケに勝っているから?ソイルはコケの生育条件からは外れていると思われる。

帰宅後、バケツを見るとやはりビッグヒメダカは、活気に欠ける。

活気には欠けるものの、結局は抱卵していた。

動きがゆっくりなので、無理矢理、交尾されて仕方無く抱卵したのか、わからないがとにかく抱卵。

他の稚魚は元気だが、念のため水質悪化を疑い、糞掃除で約1/5を排水。その後点滴にて足し水を開始してみた。そしてもちろん夕方の給餌はスキップ。

どうなるか経過をみることにした。

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